個展2008 2008-11-20

冬がそこまで来ている

小さな木枯らし小僧が風吹かし

真っ暗闇の黒マントが夕焼けと同時にやって来る

赤い灯りのストーブが心地よい眠りを誘う

コーヒーを両手に持って

暖かいブランケットにくるまって

白いふわふわ猫と暖かい家の中


冬は寒いけれど

寒がりな私だけれど

小さな灯りが綺麗で

モコモコの毛布は気持ちよくて

なんだか好きな季節

たくさんの人と出会えた11月第三週

またたくさんの出会いがありますようにと

多くの人を寒い空気の中暖かな気持ちで過ごせますようにと

願いを込めて マッチをひとつ

大森Gellary FirstLightにて

2008年11月28日(金)〜12月13日(土)

11:00〜19:00(最終日17:00まで)個展を開催します

最終日は同ギャラリーにて19:00よりオーリオールのライブがあります

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 ミラーガラスに映るは・・・ 2008-10-09

気がつけば10月だった

10月になっていたのだけれど

私の部屋からは大きな空が見えていて

その向こう側には大きなミラーガラスの

大きなビル 輝く日差しの時には

眩しい光を向けて来て

目を覆いたくなる程


空は青

雲は遠いミラーの向こう

家から出ない日ばかりが続いて

せいぜい散歩くらい

語るような事も無いのだけれど


祖母の白い骨は遠い霊園へ

いえ・・・元行きたかった場所へ帰っていったのです

49日も過ぎた秋分の日でした

お坊様はとても良い日だと

西に一番近い 極楽に一番近い日だとおっしゃってくれました

人が死ぬという事は

魂の修行を終えた事だと

西の魔女が死んだ

そう描かれておりました


私はまた泣きますけれど

いったいいつまで泣くのかわかりませんけれど

いつか涙が止まる頃

西を向いて

あなたが居ない事を受け止めるでしょう


その後の私は心配いりません

図太い神経はあなたに似たようで

どうにかこうにか生きては行けるようです

大丈夫猫は必ず連れて行きますから


今年もあと2ヶ月です

晴の日がそう長く続くと思いませんから

晴の日を大切にしたいと

心から思うのです

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 3日間だけのお店 2008-09-01

『風みどりと愉快な絵描きたち』(仮)

9月13日〜9月15日

表参道ヒルズ同潤館2F

ギャラリー同潤会

住所(東京都渋谷区神宮前4−12−10)

東京の渋谷区の表参道にある、

表参道ヒルズの隣にある同潤会アパート2Fにあるギャラリー同潤会という所です。

中野を飛び出した雑貨屋風みどりさんと展覧会を決行いたします

<時間>

 9月13日(12時〜19時)

   14日(12時〜19時)

   15日(12時〜17時)

<展示内容>

 店主が製作しているオリジナルのハンチング帽の展示と販売をしつつ、オーダーも承ります。



気がつけばもう9月

街をふらふら

出会った人たち小物たち

雨は降る降る真夜中の雨

窓を鳴らす雨粒さん こんばんわ

眠れぬ夜は窓に映る雨粒と

それをキラキラ車のライトが照らして

雨のぽつぽつ音をゆっくりゆっくり聞いてみれば

なんだか自然の雑音が優しい子守唄に聞こえて来たよ


素敵な展示になりそうな予感が今からしてます。

トッットッットトトトト 秋の足跡と一緒に

愉快な仲間たちのお店の準備が聞こえて来る

ミシンをカタカタ

・・・・帽子がひとつ

絵の中からもおせっかいなお手伝いさんがこんにちわ

真夜中も灯りは消えない眠らない

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 星に願いを 2008-08-11

星に願いを込めて

たくさんのことをお願いし過ぎたら

叶わないかしら

でも星はたくさんあるから

叶えてもらえるかしら

祖母がいなくなって

ひとりでは広すぎる部屋を行き来する

部屋にいると悲しくなるから

誰かに会いにいく

誰かなんてわからない

誰かに会ったら、こんにちわって

挨拶するの

そしたらたくさんの人に出会えた

ライターさんの斉藤さんや同じ絵を描く子たち

素敵な作品を手がけてるアートディレクター遠藤さんに

デザイナーの持田さん他にもたくさんの素敵な人たちに出会えた

私は一瞬で大好きになった

私の絵はすぐに使えるものではないかもしれないし

まだまだ未熟かもしれない

でも一緒に仕事がしたいと思った

遠藤さんの手がける作品は素晴らしくて素敵で

本当に洋菓子のパッケージのお仕事があったら

絵を描かせていただきたい

ライターの斉藤さんが進めているお仕事にも関わり

一緒に仕事をしたいし

きっと大好きな人たちとの仕事は楽しくて

素晴らしいものを生み出せる気がした

なんて未熟な私が言うのも変だけれど・・・

祖母との別れで私は悲しみのどん底にいた

悲しくて・・・涙さえ止まらない

今も思い出す 暖かかった日々

祖母と過ごした穏やかな時間

かけがえのないもの

とてもかけがえのないものとの別れ

祖母はその別れと引き換えに

こうして素敵な人たちに

出会わせてくれているのかもしれない


出会った人たち これから出会う人たち

私はひとつひとつの出会いをこれからも大切にしていきたい

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 天の川のあと 2008-07-08

雨で星が落ちたのか

星を集めに行こうか

星をたくさん集めて川に橋を架けたなら

会えないあの人にも会えるようになるかしら

お別れは悲しい 橋を架けて

年に1度でも会えるなら

私は何度でもいくつでも橋を架けましょう

11年の生活にピリオド

私の 私の小さな魔女は息を引き取った

冷たい腕を握り

声を上げて泣いた 子供みたいに

わあわあ泣いた

いくつもいくつもこぼれる涙を

ふいてもふいても落ちて来た

目が半分見えなくなっていた祖母の

右に立ち目の代わりになる事すら

手を握り公園をゆっくり散歩することすら

叶わぬ 遠い過去の話

温もりのある部屋がどうかそのまま

消えてしまわないように・・・


片付ける事など当分できない


11年 あっという間に過ぎてしまった私と祖母の日々

もう二度と帰らぬあの日々を

私は目を閉じ思い出す・・・

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